
今回は、2016年12月に「インターコンチネンタル 東京ベイ」のクラブフロア デラックス ベイビューバス ダブルに宿泊してきたので、宿泊記・体験記として、レビューしてみたいと思います。
この記事では、主に部屋をレビューしたいと思います。
予約と部屋のアサイン、アンバサダーでのアップグレードについて
今回は、クラブフロアでの予約だったので、チェックインはクラブフロアで行いました。
予約していたのは、クラブフロアでも最安値となる「クラブフロア スーペリア リバービュー ダブル(キングベッド)」です。
公式サイトで予約しました ↓




私は「インターコンチネンタル アンバサダー」なので、ワンランク上の部屋へアップグレードが確約されています。
公式サイトから予約していると、公式アプリで部屋などを確認することができます。予約から数日たってアップグレードされているのが公式アプリ(公式サイト)から確認できました ↓




1 KING BED CLUB SUPERIOR WITH BAY VIEWになっていることが分かる。
ワンランク上となると「クラブフロア スーペリア ベイビュー ダブル(キングベッド)」になるのですが、今回は「クラブフロア デラックス ベイビューバス ダブル」が案内されました。
上の画面では予約が3名になっています。
予約時は2名で、予約後すぐには2名で予約されていたのですが、部屋がアンバサダー特典でアップグレードのを確認できたタイミングで、何故ゆえか、3名での予約になっていました(アプリや公式サイトの画面上で)。クラブルームでチェックインする際に、この内容を伝えると、2名で予約で承ってるとのことで画面上が間違い。何故こうなったのかよく分かりませんが、クラブルームのスタッフが気を利かせてくれて、「クラブフロア デラックス ベイビューバス ダブル」にしてくれたのかもしれません。
では、どれくらいアップグレードされたのか確認してみたいと思います。
インターコンチネンタル 東京ベイの部屋のランクは下記の通りです ↓
- スーペリア リバービュー
- スーペリア ベイビュー
- デラックス リバービュー
- デラックス ベイビュー
- デラックス ベイビューバス
- デラックス リバービューバス
となると、今回のアップグレードは「スーペリア リバービュー」から「デラックス ベイビューバス」なので、4ランクアップぐらいになります!!!
これは本当に嬉しい対応でした!




部屋は「2204」でした。
海外のインターコンチネンタルだとアンバサダー会員に対してかなりアップグレードをしてくれたり、朝食無料やクラブルームも使わせてくれたりすることがありますが、基本、日本のインターコンチネンタルはアップグレードが確約されていていも1〜2ランクアップまでが多いので、東京ベイの対応はすごく良かったです。
クラブフロア デラックス ベイビューバス ダブルの全体像
では、早速、部屋を紹介していきたいと思います。




クラブフロア デラックス ベイビューバス ダブルの部屋で、22階にある「2204」の部屋です。




ビューバスのお部屋は、バスルームに窓があり、そこから風景(隅田川やベイブリッジなど)が見えるのが特徴です。
なので、他の部屋とバスルームの位置が異なるようで、上記の赤枠の場所でした。38m2のお部屋だと思います。












今回は2人での宿泊ですが、部屋は広すぎず狭すぎずといったところでしょうか。大人2人には丁度良いか、ちょっと狭いかなと思うぐらいです。まあ、東京のホテルなので、こんなもんでしょう…という印象です。




トイレ、バスルーム、洗面台は、ディスクの前に入り口があります。




クローゼットは、玄関を開けた横に。




宿泊時がクリスマス間近だったこともあり、室内にもツリーがありました!ちょっとしたことですが、クリスマス気分を味わえて良いですね!(フロントやロビーなどは、もっともっとクリスマス仕様で素敵でした!)
















残念かなと思ったのは、テレビがあまり大きくないことでしょうか。
ミニバー
インターコンチネンタル 東京ベイでは、ミニバースペースが独立してありません。テレビの下に台があり、リモコンやブルーレイなどの機材が入っていますが、この台の引き出しに、ミニバーがあり、冷蔵庫やコーヒー・紅茶などが入っています。では、詳しく見ていきましょう!




アンバサダー特典でフルーツとチョコレートがありましたが、チェックイン時に、フルーツはいらないことを申し出たところ、チョコレートを2つにしてくれました(通常は一つ)!なんて気がきく対応!これは素直に嬉しかったです。というのも、ここのチョコレート美味しいですよ!(ロビーにあるザ・ショップ N.Y.ラウンジブティックで販売されてます。)
また、ミネラルウォーターが2本置いてありました(アンバサダー特典かな?)。








無料のお茶を並べてみました。
紅茶は、TWININGS(トワイニング)でした。(ちなみにクラブランジもTWININGSです。)




エスプレッソマシン用のカプセルは無料のものが4つあります。








冷蔵庫の中は、意外とギッシリ入っています。ここにも、エスプレッソ用のカプセルがありますが、こちらは有料です。また、アンバサダー特典で頂いたチョコレートと同じものも入っていました(有料)。




アイスペールもあります。
















このタイプ、お湯が湧くのが非常に遅いです…
クローゼット
クローゼットは入り口付近にあります。




クローゼット左側にはハンガーやスリッパなどがあります。
写真を撮り忘れたのですが、クローゼットの左側の壁に大きな鏡(全身鏡)があります。身だしなみを整えるのに便利です。




クローゼット右側には金庫と体重計、寝間着があります。








バスローブは、BOCA TERRYのもので、タオル地とワッフル地になっており、フカフカで着心地がかなりよかったです(これはほしいと思いました。)。寝間着は西川のものです。




両方共、ザ・ショップ N.Y.ラウンジブティックに売っており、ちょっと覚えていないですが、両方とも良い値段だった記憶があります(寝間着の方が7000〜8000円だった気が)。




体重計はタニタでした。
バスルーム&洗面台など




まずは、浴槽から。このお部屋の一番の特徴です。お風呂に浸かりながら、夜景を見ることができるように窓があります!丁度、レインボーブリッジが見えました。
ただどうしても、長風呂していると窓が曇ってきて景色が…笑
ヘッドピロー(バスピローというのでしょうか)が付いている点は高ポイントでした!




バスソルトは容器に入っていました。いい香りです。




洗面台は、このような感じです。




洗面台の下部分。バスタオルが2つと、アメニティ、ドライヤーなどが格納されています。




洗面台の下部分、左側の引き出しには、各アメニティが入っています。




アメニティは、インターコンチネンタル標準セットで、歯ブラシ、カミソリ、シェーバークリーム、くし(2種類)、体を洗うボディタオル、綿棒、やすり、コットンパッド、シャワーキャップと揃っています。また別の場所に裁縫キットもありました。




石鹸などのアメニティは、インターコンチネンタルでデフォルトとなる「Agraria(アグラリア)」。アグラリアは市販されていないようですが、東京ベイのブティック「ザ・ショップ N.Y.ラウンジブティック」で購入可能でした。
他のインターコンチネンタルで販売されているところを見たことない(私がチェックしていないだけ)ので、アグラリアが欲しい方は、是非、ここでチェックしてみるといいと思います。








バスルームでもテレビの音声が聴こえます。MTVなどを流しながら、お風呂で音楽を聴くなんてことも可能です。
シャワールームは、入り口の右側にあります。トイレの上にはバスタオルが置いてあり、洗面台の下と合わせて4枚あります(2名で宿泊)。








バスタオルはフカフカで非常に気持ちよかったです。タオル自身は、今治タオルでした!




シャワールームは、ハンドシャワーとレインシャワーがあり、水圧も申し分なく快適そのものでした。




シャワールームに、ミキモトのシャンプー、コンディショナー、ボディソープがありました。 バスアメニティはアレグリアもありますが、私はミキモトを使ってアレグリアは未使用のまま持ち変えることに。
部屋からの景色
インターコンチネンタル東京ベイは部屋から景色の良さも特徴の一つです。ベイビューの部屋からはレイボーブリッジが見えます。




朝5時頃。もうすぐ朝日が!








この部屋からはほぼ真正面にレインボーブリッジが見えます。




特にオススメなのが夜景。レインボーブリッジや観覧車、お台場などが綺麗です!




右側にはビル群や高速道路、船の出入りが見えます。ずっと見ていても飽きません!
お部屋まとめ
東京のホテルは、値段の割には部屋が狭いのが定番ですが、東京ベイも例外ではなく然程広いとは感じません。が、2人で宿泊する分には十分の広さでした。値段を考えると、東京のインターコンチネンタルの中ではコスパは良いと思います。
清掃も十分で水回りも綺麗でしたし、何より東京ベイはスタッフの対応が非常によく、笑顔のある人も多く、個人的には非常に好きなホテルの一つです。
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