ヨコハマ グランド インターコンチネンタルのクラブルームってどうなの?総合評価などをまとめてみました

今回は、ヨコハマ グランド インターコンチネンタルのクラブルームに宿泊して、クラブルームやラウンジなどの総合評価などを記載したいと思います。

目次

ヨコハマ グランド インターコンチネンタルに泊まるなら、クラブルームがおすすめ!

私は、ヨコハマ グランド インターコンチネンタルに何回も部屋ランク違いで宿泊していますが、このホテルに宿泊するならクラブルームの部屋をオススメします。

ラウンジ空間が狭いことやラウンジの料理の種類が少ない(ラウンジの広さからして利用者は少ない&料金が安いため、料理の種類が少なくなるのも致し方ない)ことも考慮していも、総合的には宿泊料金以上の価値があると思えます。後ほど紹介しますが、なんたって宿泊料金が一流・5つ星と言われているホテルと比較すると、非常に安く設定されています。

スタッフのホスピタリティーも非常によく、個人的にはホテルお篭りステイをする際に候補に上がるホテルの一つです。

では、実際にそう思う理由を紹介したいと思います。

部屋ランクで内装が全く違う。クラブルームはクラシックなデザインで上品

ヨコハマ グランド インターコンチネンタルでは、部屋ランクによって部屋の内装が全く異なります。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタルの部屋ランクは下記の通り。

  • ビジネスルーム
  • スーペリア
  • デラックス
  • グランドデラックス
  • クラブインターコンチネンタル
  • 和室スイート
  • ジュニアスイート
  • スイート

部屋ランクが上がるにつれて、部屋の内装も雰囲気も良くなります(ただし、ジュニアスイート以上は部屋が古い感じでオススメしません)。デラックスフロアは2014年に改装、クラブルーム、グランドデラックスは2015年に改装リニューアルしており、現時点で新しめの部屋です。

デラックスではこんな感じです ↓

クラブインターコンチネンタルルームは紹介してきたようにこんな感じです ↓

やはりデラックスとクラブルームでは、クラブルームの方がワンランクの上の質感であり上品です。20代などの若い方はあまり好きな内装ではないかもしれませんが、30代以降、特に40代以降の方は好みそうなクラシックデザインです。

部屋カテゴリーによって内装が全く違うのですが、グランドデラックスとクラブインターコンチネンタルルームの内容は同じです(若干の設備違いや部屋階層、ラウンジアクセスなどの違いがあります)。

料金差について考えてみた

前述通り、グランドデラックスとクラブインターコンチネンタルは、若干、部屋のファシリティー(設備)の違いがあるにしても部屋の内装は同じなので、このグランドデラックスとクラブインターコンチネンタルの料金差をまずは確認してみてみたいと思います。

グランドデラックスルームの2017年8月28日の宿泊料金は下記の通り(8月3日現在) ↓

  • ツイン シティービュー 18,360円
  • キング シティービュー 19,170円
  • ツイン シービュー 19,170円
  • キング シービュー 19,890円

クラブインターコンチネンタルルームの2017年8月28日の宿泊料金は下記の通り(8月3日現在) ↓

  • ツイン シティービュー 24,480円
  • キング シティービュー 25,290円
  • キング シービュー 26,010円

同じベットタイプ、眺めで比較して見ると、

ベットタイプ、眺望 グランドデラックス クラブインターコンチネンタル 差額
ツイン シティービュー 18,360円 24,480円 6,120円
キング シティービュー 19,170円 25,290円 6,120円
キング シービュー 19,890円 26,010円 6,120円

上記のように、グランドデラックスとクラブインターコンチネンタルでの差額は「6,120円」です。日時によって若干の違いがあるかもしれませんが、私が複数の曜日で調べた所、この差額でした。

さて、ここで皆さんにお聞きしたいのは「差額が6,120円でクラブランジアクセス権が付くのはコスパがよいのかどうか?」ということ。

2人で宿泊すれば1人あたり「3,060円」です。

ティータイムには、1つ300円以上のチョコレートが置いてあったり、カクテルタイムではビールなどが飲め、朝食では美味しいパンが食べられます。そして極めつけに、クルージングが無料でできます。

この内容を見ると、かなりコスパが良いと思う人の方が多いのではないでしょうか?

ラウンジでの料理の種類は少ないですが、ラウンジ利用料として6,120円と考えると妥当。妥当というより、むしろ頑張りすぎでは?と思うほど。この金額設定でやっていけるの?と心配になります(笑)。

クラブアクセス権が1泊16,000円のインターコンチネンタル東京と比べると、フードの種類や質、ドリンクの質など劣ると感じてしまします。が、それは当たり前ですね。支払う金額にここまで差があれば、必然的にレベルが落ちることは当たり前です。

なので、それを理解した上で、クラブインターコンチネンタルルームを利用すると非常にコスパが良いと感じるでしょう。内容的には超高級ホテルには劣りますが、その分、料金設定がかなり安くなっていてコスパは非常によいです。

まとめ

クラブラウンジのホスピタリティはすばらしいし、非常にコスパが良いクラブインターコンチネンタルルーム。個人的に、このホテルに泊まるならば、是非とも利用してみてほしいものです。

クラブラウンジは約145平方メートル、席数は33席と狭いのが若干残念ポイント。

ただ、ティータイムなどは時間帯が長いこともあり、混んでいるところを見たことはありません(笑)。ゆっくり読書や仕事をするには最適で寛げますよ。

カクテルタイムは混み合いますが、今まで席が満席で待たされるということは経験がありません(曜日などによっては待つこともあるかもしれませんが…)。

個人的に最大のポイントだと思うのが、このクラブインターコンチネンタルで提供されている「珍しい飲みもの」や、朝食時に提供される「エシレ クロワッサン」などは是非食べてほしいです。

2017年7月に宿泊時にはコーディアル

朝食会場になるビュッフェ・ダイニング「オーションテラス」のパンは、焼き立てで非常に美味しいものが多いのですが、それをクラブラウンジで食べることができますし、エシレ クロワッサンはクラブインターコンチネンタルラウンジだけで提供されています。

パンはどれも美味しい!

全体的にクラブインターコンチネンタルルームの宿泊はコストパフォーマンスがよく、快適なステイができます。部屋のクラシックで上品なデザインも素敵です。

美しい横浜の夜景が楽しめるヨコハマ グランド インターコンチネンタル。ぜひ、宿泊する際には、クラブインターコンチネンタルを検討してみてるとよいと思いますよ!

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