今回は、2017年1月に宿泊した、ANAインターコンチネンタル東京の「クラブインターコンチネンタル」ラウンジを紹介・レビューしたいと思います。
この記事は、クラブインターコンチネンタル ラウンジ特集の第1回編として、「ラウンジの利用方法やラウンジの空間」を取り上げていきたいと思います。
ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブラウンジをレビュー!
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クラブインターコンチネンタル ラウンジ情報
クラブインターコンチネンタル ラウンジ情報をまとめてみました。(2017年1月現在)
営業時間 情報
- ラウンジ営業時間: 7:00~22:30
- 朝食サービス: 7:00~11:00
- アフタヌーンティー: 14:00~16:00
- イブニングカクテル: 17:30~19:30
ラウンジの基本的な内容は、「朝食」「アフタヌーンティー」「カクテルタイム」となります。
ラウンジの営業時間が22:30までとなっているのは、ちょっと残念かも。もうちょっと遅くまでやっていると嬉しいかなと個人的に思いました。
その他の特典は
その他の特典
- レギュラープレスサービス 1滞在につき初回2点まで無料
- プライベートミーティングルーム: 2時間まで無料
- 市内通話: 無料(市外局番03のみ)
となっています。
ANAインターコンチネンタル東京のクラブインターコンチネンタル ラウンジは、ラウンジ利用料を払うことで利用可能に!
ANAインターコンチネンタル東京の「クラブインターコンチネンタル」ラウンジは、2017年7月時点で、1万4000円〜2万4000円/1室あたり1日(同室2名様まで)で利用することができます。
一般的なインターコンチネンタルのクラブランジは、クラブラウンジ専用の客室である専用のプランでの予約以外は、クラブラウンジの利用ができないところが多いです。が、ANAインターコンチネンタル東京の場合、別途費用を支払えば利用できる点がメリット。
例えば、部屋カテゴリーが一番下のクラスであっても、1万4000円でクラブラウンジが利用できるということです。
ただ、クラブラウンジの利用料が1万4000円は高いと感じる人もいるかもしれません。私も実際に利用する前は「ちょっと高いかな…」と思っていました。が、実際には非常に満足度が高い内容だったので、2人で1万4000円(1人7000円)は価値あるものだと感じました。
追記:2017年10月、クラブルームが新設され、クラブルーム宿泊者はラウンジなどが無料で利用できます(宿泊費用に含まれています)。
クラブインターコンチネンタルルーム誕生
— ANAインターコンチネンタルホテル東京 (@ANAICTokyo) 2017年10月11日
32階から35階の高層階に位置し、日本の伝統的な技法である「金継ぎ」をデザインモチーフにした、和を感じさせる贅沢で快適なくつろぎの空間を11月より提供開始します。詳しくはこちら https://t.co/qpJPz4NxnF #hotel pic.twitter.com/X5d2IPucor
ラウンジの広さは、半端じゃない!国内最大級!
このラウンジの利用価値の一つに、ラウンジの広さが挙げられます。
もう、ほっんと広いです!!!
約600平方メートルで国内最大級と記載されています。確かに最大級だと思いました。
個人的にここまで広いラウンジは、国内ではなかなか体験したことがありません。ANAインターコンチネンタル東京以外で国内のクラブラウンジの空間がよかったと感じたのは「大阪マリオット都ホテル」ですが、こちらも負けてません(ただマリオットは天井も高く、非常に開放的な空間、ゆったりしたソファー配置など、空間で言えば、国内では一番気に入っているクラブラウンジです)。
インテリアもなかなか素敵で、空間だけで言えば、このラウンジは好印象な人が多いと思います。
では、ラウンジないの様子を紹介したいと思います。
入り口を入るとレセプションがあります。クラブラウンジアクセス権がある宿泊者であれば、ここでチェックイン可能だと思います。
ソファーエリア
このラウンジは、ソファーが置かれているエリアとチェアが置かれているエリアが(仕切りはないですが)別れています。まずはソファーエリアから。
テレビはずっとCNNが流れていました。
見てもらうと分かる通り、全体的にソファーの配置がかなりゆったりしています。インテリア・オブジェなどは流石にセンスが良いと感じます。どちらかというと、海外の宿泊者が好みそうな印象で、そちらをターゲットにしたような空間かなという印象を持ちました。
ダイニングエリア
ダイニングエリアは横に細長くなっています。
ダイニングエリアもかなり席数がありますが、ラウンジが広いため、ゆったりしたテーブル配置です。他のホテルなどで、一部のクラブラウンジでは席間隔が非常に狭く、お隣さんが気になる…なんてこともありますが、ここはゆとりある席間隔なので非常に楽しめました。
テーブルには松や菊(?)が飾ってあり、ラウンジ内には大きな胡蝶蘭があったりと、日本風情を感じます。私も気に入りましたが、外人にはかなりウケそうです!
カウンター・テーブルなどもありました。
クラブラウンジまとめ
かなりの大箱なクラブインターコンチネンタル ラウンジ。この空間が好きな方は多いだろうと思うぐらい、非常によかったです。
また、私が利用した時は、クラブラウンジの利用者が少なかったのか(いつも少ないのかな?)、席は選び放題の状態でした。よく他のホテルのクラブラウンジでは、カクテルタイムなどに席が全部埋まってしまって「部屋で待機」などが見受けられますが、このラウンジはそういったことは無さそうな印象でした。
このラウンジ、引きこもるには最適です(笑)。ゆっくり、のんびりとできる空間なので、ホテルライフを満喫したい方にはオススメですよ!
是非、参考にしてみてください!
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