
今回は、インターコンチネンタル 東京ベイ クラブラウンジのアフタヌーンティーを紹介します。2016年12月に、クラブルームの利用権利があるクラブフロア デラックス ベイビューバス ダブルに宿泊した時のものです。
クラブラウンジのアフタヌーンティーは、15:00〜16:00となっており、1時間しかありません。16:00からは、バータイムになります。
アフタヌーンティーを紹介
ドリンクは全時間帯で共通のものが置いてあります。








コーヒー以外にもカフェオレ、カプチーノ、カフェラテなども可能です。
















炭酸飲料は缶、ミネラルウォーターはペットボトルでの提供。アイスコーヒー、アイスティーなどもあります。
スイーツは少なめ
メインのスイーツですが、ケーキ類が4種類、パン・パンケーキ、キャンディーやクッキーとナッツとなっています。




初日は、チーズケーキ、苺と練乳のケーキ、ラズベリーガトー、抹茶と玄米のケーキがありました。
写真を撮影した時は、すできにバータイムに向けて片付けていたため、計器の中に配置されていましたが、通常外に置かれています。(バータイムの時間帯でもここに置かれているので、ティータイムだけしか食べれないわけではない模様です。無くなったら補充されるのかは分かりませんが….)




ケーキはかなり小ぶりです。男性なら一口で食べれるサイズ。(左側のラズベリーガトーの苺の大きさを見てもらうと分かると思いますが、4分の1サイズとケーキの大きさが同じぐらいです。それぐらいの大きさ。)
肝心の味については、すごく美味しいというわけではないですが、まずいということは全く思わない、中の上って感じでしょうか。普通においしくいただけると思いますが、期待しすぎは禁物です。
ちなみにこのホテルの「ザ・ショップ N.Y.ラウンジブティック」で売られているケーキも食べましたが、こちらの方が断然おいしく感じました↓




ザ・ショップ N.Y.ラウンジブティックで買ったケーキ




パン・パンケーキも然程種類はありませんが、アフタヌーンティーと考えると、十分かなと思います。








常時置いてあるキャンディーとクッキー、ナッツ。




クッキーが意外とおいしかった印象です。
2日目はケーキ類の種類が異なった
ケーキ類は1日目と異なりました。1日目と2日目が同じだとちょっと窮屈してしまうので、良い配慮ですね。




栗のケーキ、抹茶と黒ゴマのケーキ、本日のケーキ(チョコレート系)と、チョコレートでした。




軽くお茶をするぐらいの感覚であれば十分な感じですが、期待してるとちょっと物足りないと感じるかもしれません。
まとめ
東京ベイだけでなく、国内のインターコンチネンタル全体に言えることだと思いますが、ホテルのラウンジの(ケーキスタンド3段のような)アフタヌーンティーを期待していると、ガッカリしてしまうレベルです。
海外のインターコンチネンタルだと、ケーキスタンド3段でボリューム満点なところもありますが、東京ベイを含めて国内のインターコンチネンタルは、一息つくための(ちょっとしたものがあるだけの)アフタヌーンティーだと思っておいた方がよいでしょう。
ただ、インターコンチネンタル 東京ベイのクラブランジでは、朝食、アフタヌーンティー、バータイム、クラブディナーとイベントが多いですが、値段は抑え気味(クラブフロア以外の宿泊者の場合、1室2名まで1万円/1日)なので、アフタヌーンティーはこれぐらいのレベルでも十分かなとも思います。が、ANAインターコンチネンタル東京のクラブラウンジ(1室2名まで1.6万/1日)のアフタヌーンティーと比べると、東京ベイは劣るかなという印象でした。(とは言っても、クラブラウンジ利用料金が全く違うので仕方ないかと。)
ボリュームは全体的に少なめですが、ランチ後であれば、これくらいで十分と思うレベルです。スイーツの味が普通なのと、種類少なめなのがちょっと残念で、あまり印象に残らないアフタヌーンティーでした。
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