
今回は、インターコンチネンタル バリの宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います。2017年6月に、クラブフロアとなる「クラブ デュプレックス スイート」に宿泊してきました。
この記事では、「クラブ デュプレックス スイート」の2階部分の客室を紹介したいと思います!
客室編前回の記事はこちら ↓
クラブ デュプレックス スイート 客室編
では、前回の続きで、2階にあがる所から始めましょう!
ベットルーム
2階に上がるとまずベットルームがあります。
ベットはかなり大きく、キングベットの中でも大きいサイズ(ワイドキングベット)でした。
ベットサイドのランプ照明が、バリっぽさ(?)を感じます。
ベットは、言うまでもなく、非常に快適でした。
照明やシーリングファンの調整パネル。バリ島という場所柄か、古めかしい感じでも許せる自分がいます(笑)。
ベットサイドにはスティルウォーターがあります。ただ瓶タイプのものなので、栓抜きで開ける必要があり、ちょっとめんどくさかった…
2階と1階の境目は柵があるだけなので、2階部分に窓がないにしても、閉鎖感は全くありませんでした。
ベットの反対側、階段を登ってきたところにテレビなどがあります。テレビ周りはスッキリ。1階のような音響設備はありません。DVDプレイヤーは2階にもありました。
クローゼットと化粧台
ベットルームの奥には、化粧台とクローゼット、バスルームがあります。
写真では左側にクローゼット、右側にバスルームへの入り口となります。
バスルームの扉よりも手前に大きな前進鏡。
バスローブも完備しています。
アイロンや靴べら、傘など。
バゲージラックもクローゼットの中にありました。
金庫と懐中電灯。
珍しいことに、蚊取り線香(ベープ)がありました。バリ島は蚊が多く、インターコンチネンタル バリも例外なく蚊がいます。ベープを付けたままにしておいたためか、部屋の中で蚊に刺されることはありませんでした。(外でも蚊が少ない印象でした。)
クラブルーム宿泊者専用のビーチバックがありました。
バスルーム
洗面台は比較的コンパクトながら必要十分な大きさです。
バスルームの入り口の真横に洗面台があります。
バスアメニティは、HARNN(ハーン)。ポンプ付きのボトルです。
水道の水は飲めないので、ここにも水があります。口を磨く時などもこの水を利用しました。(ターンダウンやクリーニングの際にリフィルしてくれます。)
バスタブは洗面台の横に。
バスタブの上に、タオル類と歯ブラシなどのアメニティが置いてあります。
バスタブの石鹸置き場のところにもHARNNの石鹸がありました。
バスタブのところのシャワーの水圧は、かなり弱いです。
アメニティは箱に入っています。
すべての箱をあけてみたところ、このような感じです。
洗面台の反対側には、ベンチとカゴ(衣類入れ?使用済みのバスタオル入れ?)があります。その右側の扉がトイレ、左側がシャワールームとなっています。
シャワールーム。
シャワーは、固定式のレインシャワーのみ。(レインシャワーということもあり)水圧は弱い…。
基本的にバスルームのシャワーは水圧が弱くてちょっと残念な感じですが、このホテルではだれでも無料で使えるジャグジーとシャワールームがスパにあり(スパは有料)、こちらを利用するというのも一つの手です。このスパの施設がかなり良いのですが、あまり知られていないのか利用者がほとんどいませんでした。
シャワールームのスペースは広く、狭さは全く感じません。
トイレ。
インターコンチネンタル バリ、クラブ デュプレックス スイートの印象と評価は?
客室の印象は雰囲気が非常によくて、個人的には気に入りました。ただ、全く新しさは感じません。客室は小綺麗にしているので、新たさが感じられなくても不満はありません。逆に年季が入ったバリ伝統様式的な家具は、バリらしさを一層引き立ててくれるというか(笑)、このホテル全体のコンセプトにマッチしていて良い感じです。
ワンポイントとして赤色を取り入れている点などがコンテンポラリーな印象を残しますが、バリ島(東南アジア)らしい置物や調度品があり、バリらしいリゾート感を感じることができます。
今回、2泊3日をホテル敷地からでずに過ごしましたが、(部屋にいる時間は少なかったですが)客室は快適そのものでした。広い部屋の割には、エアコンの効きもよく、客室で不満はシャワーの水圧ぐらいだけ(水圧が駄目で気になる方は、無料で使えるスパのジャグジーやシャワーを使うことをオススメ)でした。
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