【2019年 Reward Nights 国内版】無料宿泊するのに必要なIHGリワードクラブのポイント数は?まとめてみた!インターコンチネンタルは5.5万ポイントから

追記:2019年1月
2019年1月25日から国内のポイント数が変更になったホテルを反映しました。
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追記:2018年1月
2018年1月16日から国内のポイント数が変更になった(すべて値上げ)ホテルを反映しました。
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この記事では、IHGリワードクラブのポイントで無料宿泊(Reward Nights)する際に必要なポイント数をまとめてみました。国内版です。

IHGのポイントでの無料宿泊は、「Reward Nights」と呼ばれています。

IHGのホテルは、場所や規模、需要、人気度(?)によって無料宿泊で必要となるポイント数が異なります。厳密なことは言えないのですが、1ポイント0.5〜0.8円が平均的な価値と言えそうです。

1ポイントが1円以上であれば確実にお得です。休日などの宿泊料金が高い時に利用するのがポイントの一番良い使い道です。

Reward Nights必要ポイント数

無料宿泊で必要なポイント数は下記の通り。

地域 ホテル名 必要なポイント数 備考
関東 ANAインターコンチネンタルホテル東京 50,000 → 55,000ポイント 2019年1月25日からポイント数アップ
ストリングスホテル東京インターコンチネンタル 50,000 → 55,000ポイント 2018年1月16日からポイント数アップ
インターコンチネンタル 東京ベイ 50,000 → 55,000ポイント 2019年1月25日からポイント数アップ
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル 50,000 → 55,000ポイント 2019年1月25日からポイント数アップ
ANAクラウンプラザホテル成田 20,000ポイント
関西 インターコンチネンタルホテル大阪 50,000 → 60,000ポイント 2018年1月16日からポイント数アップ。2年連続でポイント数アップ(以前は40,000で泊まれたのに…)
ANAクラウンプラザホテル大阪 25,000 → 30,000ポイント 2018年1月16日からポイント数アップ
ホリデイ・イン大阪難波 30,000 → 4,0000ポイント 2018年1月16日からポイント数アップ
ANAクラウンプラザホテル神戸 35,000ポイント 割高
ANAクラウンプラザホテル京都 30,000ポイント
北海道 ANAクラウンプラザホテル札幌 40,000ポイント 割高
ANAホリデイ・イン札幌すすきの 20,000 → 25,000ポイント 2019年1月25日からポイント数アップ
ANAクラウンプラザホテル千歳 25,000ポイント
ANAクラウンプラザホテル釧路 20,000ポイント
東北・北陸・中部 ANAホリデイ・イン仙台 10,000 → 15,000ポイント 2018年1月16日からポイント数アップ
ANAクラウンプラザホテル新潟 20,000ポイント
ANAクラウンプラザホテル富山 25,000ポイント
ANAクラウンプラザホテル金沢 30,000ポイント
ANAホリデイ・イン金沢スカイ 15,000ポイント
ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋 20,000 → 25,000ポイント 2018年1月16日からポイント数アップ
中国・四国 ANAクラウンプラザホテル岡山 20,000 → 25,000ポイント 2019年1月25日からポイント数アップ
ANAクラウンプラザホテル広島 30,000ポイント
ANAクラウンプラザホテル宇部 20,000ポイント
ANAクラウンプラザホテル松山 20,000ポイント
九州 ANAクラウンプラザホテル福岡 35,000ポイント
ANAクラウンプラザホテル長崎 20,000ポイント
ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ 20,000ポイント
ANA ホリデイ・イン リゾート 宮崎 20,000 → 15,000ポイント 2019年1月25日からポイント数ダウン
沖縄 ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート 60,000 → 70,000ポイント 2018年1月16日からポイント数アップ
ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー 25,000 → 30,000ポイント 2019年1月25日からポイント数アップ、2019年夏場にIHG脱退予定
ANAインターコンチネンタル石垣リゾート 50,000 → 60,000ポイント 2018年1月16日からポイント数アップ

国内のインターコンチネンタルは、50,000ポイント以上のものしかありません。

15,000ポイント

15,000ポイントとで宿泊できるところは、

15,000ポイントで宿泊

  • ANAホリデイ・イン仙台
  • ANAホリデイ・イン金沢スカイ
  • ANAホリデイ・イン リゾート 宮崎

となります。全てホリデイ・インブランドです。とは言え、15,000ポイントで宿泊できるのはお得感あると思います。

20,000ポイント

20,000ポイントとで宿泊できるところは、

20,000ポイントで宿泊

  • ANAクラウンプラザホテル釧路
  • ANAクラウンプラザホテル新潟
  • ANAクラウンプラザホテル成田
  • ANAクラウンプラザホテル宇部
  • ANAクラウンプラザホテル松山
  • ANAクラウンプラザホテル長崎
  • ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ

となります。このあたりもまだお得感があるホテルが多いかなという印象です。

25,000ポイント

25,000ポイントとで宿泊できるところは、

25,000ポイントで宿泊

  • ANAクラウンプラザホテル千歳
  • ANAホリデイ・イン札幌すすきの
  • ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋
  • ANAクラウンプラザホテル富山
  • ANAクラウンプラザホテル岡山

30,000ポイント

30,000ポイントとで宿泊できるところは、

30,000ポイントで宿泊

  • ANAクラウンプラザホテル大阪
  • ANAクラウンプラザホテル京都
  • ANAクラウンプラザホテル金沢
  • ANAクラウンプラザホテル広島
  • ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー(2019年7月12にIHG脱退予定)

となります。このあたりになると、ポイント宿泊か実費での宿泊か非常に迷うラインだと思います。1ポイントの価値が0.5円以下になることが多くなるので、よく見極めることが重要です。休日や宿泊料金が高い時はかなりお得感あるホテルが多いのではないでしょうか。

35,000ポイント

35,000ポイントとで宿泊できるところは、

35,000ポイントで宿泊

  • ANAクラウンプラザホテル神戸

45,000ポイント

40,000ポイントとで宿泊できるところは、

40,000ポイントで宿泊

  • ANAクラウンプラザホテル札幌
  • ホリデイ・イン大阪難波

55,000ポイント

55,000ポイントとで宿泊できるところは、

55,000ポイントで宿泊

  • ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
  • ANAインターコンチネンタルホテル東京
  • ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
  • インターコンチネンタル 東京ベイ
  • ヨコハマ グランド インターコンチネンタル

国内のインターコンチネンタルは55,000ポイントからとなります。数年前と比べるとだいぶポイント数が上がった印象です。

60,000ポイント

60,000ポイントとで宿泊できるところは、

60,000ポイントで宿泊

  • ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
  • インターコンチネンタルホテル大阪

70,000ポイント

70,000ポイントとで宿泊できるところは、

70,000ポイントで宿泊

  • ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート

2019年1月25日よりポイント数が変更になったホテル一覧

ポイント数がアップ・ダウンしたホテルは下記の通り。

  • ANAインターコンチネンタルホテル東京: 50,000PT → 55,000PT
  • インターコンチネンタル 東京ベイ: 50,000PT → 55,000PT
  • ヨコハマ グランド インターコンチネンタル: 50,000PT → 55,000PT
  • ANAホリデイ・イン札幌すすきの: 20,000PT → 25,000PT
  • ANAクラウンプラザホテル岡山: 20,000PT → 25,000PT
  • ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー: 25,000PT → 30,000PT
  • ANA ホリデイ・イン リゾート 宮崎: 20,000PT → 15,000PT

発表された内容のリンクはこちら ↓

参考https://ihg.scene7.com/is/content/ihg/IHG_DAM/ihg/2019-reward-night-adjustment/pdfs/2019_Point_Changes_Summary_120718_PDF.pdf
(PDFが開きます)

2018年1月16日よりポイント数が変更されたホテルは?

2018年1月16日より、国内のIHGで無料宿泊の際のポイント数に変更があったのは下記の8件です ↓

  • ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート: 60,000 → 70,000PT
  • ストリングスホテル東京インターコンチネンタル: 50,000PT → 55,000PT
  • ANAインターコンチネンタル石垣リゾート: 50,000 → 60,000PT
  • インターコンチネンタルホテル大阪: 50,000 → 60,000PT
  • ホリデイ・イン大阪難波: 30,000 → 40,000PT
  • ANAクラウンプラザホテル大阪: 25,000 → 25,000PT
  • ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋: 20,000 → 25,000PT
  • ANAホリデイ・イン仙台: 10,000 → 15,000PT

発表された内容のリンクはこちら ↓

リンク2018 Point Changes Summary

2017年1月15日よりポイント数が変更されたホテルは?

2017年1月15日より、国内のIHGで無料宿泊の際のポイント数に変更があったのは下記の3件です ↓

  • インターコンチネンタルホテル大阪: 40,000PT → 50,000PT
  • ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー: 20,000PT → 25,000PT
  • ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート: 50,000PT → 60,000PT

発表された内容のリンクはこちら(PDFが開きます) ↓

リンクIHG Rewards Club 2017 Point Changes

インターコンチネンタル大阪は、今までが40,000ポイントで宿泊できたのが不思議なくらいで、5,0000ポイントが妥当だと思います。沖縄の万座に関しては、60,000ポイントと驚異的ですが、リゾートで人気なのでしょうか。ちなみに海外のインターコンチネンタルで60,000ポイント必要なホテルは、眺望の良さで有名な「インターコンチネンタル香港」です。

まとめ

貯めたポイントの使い道として、無料宿泊の他に、マイルに変えたり、ギフトカタログやギフトカードに利用することができます。が、無料宿泊に利用するのがポイント単価率が一番高いので、無料宿泊で利用することをオススメします。

国内で無料宿泊を検討している方は、参考にしてみてください。